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【23日目】美しい!柏島の海は本当にエメラルドグリーンだった(2020.8.21)

柏島自転車旅

こんにちは、TAKADAです。

今日は高知県の南西の端にある柏島へ行きます。

エメラルドグリーンの海が広がる柏島。まるで沖縄の離島に来たような美しい絶景が広がっていました。

▶翌日の記録 【24日目】四万十市中村に滞在。自転車ガレージのあるホテルに感激

◀前日の記録 【22日目】四万十町から黒潮町、そして中村へ。とにかく暑い1日。

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四万十市中村から宿毛市へ

四万十川

本日の宿泊先は朝食の提供なし。コンビニで買っておいたサンドイッチを部屋で食べて、すぐに出発です。写真は四万十市内を流れる四万十川。ここは下流なので清流度はイマイチですが、上流になるにつれて清流になっていくと言われています。

四万十川の上流は数日以内に通る予定。その美しさが如何ほどのものなのか?非常に楽しみなスポットですね。

ミスタードーナツフジグラン四万十ショップ

四万十川を超えた先にあるミスタードーナツで早くも休憩。朝食がサンドイッチだけだったので、もう少しだけ食べておきたかったのです。エンゼルフレンチ1つ。小腹を満たすには丁度いいサイズ。

国道56号線,四万十市

四万十市中村から宿毛市に向かう国道56号線は大きなアップダウンも少ない田舎道。

四万十くろしろライン

途中、田園地帯の中を真直ぐに伸びる線路の高架が見えてきます。これは土佐くろしお鉄道宿毛線の線路。

土佐くろしお鉄道宿毛線

地の果てまで続いているように見えるので、なかなか壮観な景色です。

本日の宿「ホテルアバン宿毛」で荷物を置く

ホテルアバン宿毛

本日の宿「ホテルアバン宿毛」。

12時からチェックイン可能なアーリーチェックインプランで予約。とりあえず部屋に荷物を置いて、軽くなった自転車で柏島へ向かうことにします。

ホテルアバン宿毛

本日のお部屋です。普通のビジネスホテルのシングルルームですね。

ここに来るまでの道程で汗をかいたので、ついでにシャワーを浴びてリフレッシュしてから出発しました。

国道321号線→県道43号線へ

松田川大橋

宿毛市内を流れる松田川にかかる松田川大橋。

足摺サニーロード

松田川大橋を越えると、足摺サニーロードに続く国道321号線に入ります。足摺サニーロードは四国最南端の足摺岬周辺や竜串海岸を通る、南国情緒あふれる絶景ロードとして有名。

宿毛湾

しばらくは宿毛湾沿いを走ります。

宿毛市小筑紫町

前半は上り坂が多いですね。反対に帰り道は下り坂。プラマイゼロですな。

宿毛市小筑紫町

宿毛市小筑紫町の町中を抜けていきます。

ローソン大月町弘見店

ホテルを出発から50分。ローソン大月町弘見店に到着です。ここは宿毛町-柏島間で唯一のコンビニ。ここが休憩ポイントになります。

道の駅大月ふれあいパーク

ローソンを超えてしばらく進むと「道の駅大月ふれあいパーク」があります。ここも休憩ポイントになりますね。

道の駅大月ふれあいパーク

道の駅大月ふれあいパーク前には小さなひまわり畑があります。この前で写真を撮っている観光客がたくさんいました。

国道321号線から県道43号線の分岐点

国道321号線から県道43号線への分岐点まで来ました。柏島へ向かうので、県道43号線に入ります。

県道43号線

県道43号線に入ると下り坂が続きます。つまり、帰りは上らなければならない。プラマイゼロですな。

県道43号線

県道43号線を進んでいくと、”手つかずの自然”が感じられるエリアに入ってきます。山があり、木々が生い茂り、小川が流れて、鳥や虫、その他の動物が生活している息遣いが感じられる。夜走ったら逆に怖いんだろうなぁ。

大堂トンネル

大堂トンネルまで来ました。長さ1,926㍍。結構長いですが、右側に大きな歩道があるので通行する上では問題ありません。

ただし、行きは実際の距離より長く感じられます。なぜならトンネル内の3/4くらいが上り坂だから。逆に帰りは下り坂が多いのであっという間に通り抜けられます。

途中、トンネル内が真っ暗になるポイントで、歩道が大きく曲がる箇所が1ヶ所だけあります。トンネルによくあるのですが、トンネル内に待避所のようなエリアがあり、歩道が待避所に沿って曲がりながら進んでいきます。

待避所のあるエリアがちょうど暗い場所。そこだけ注意ですね。気がつかないで真っ直ぐ進むと転倒すると思います。あれはトラップみたいだった。

エメラルドグリーンの絶景!柏島へ

大月町,県道34号線

大堂トンネルを抜けると海が見えてきます。景観は素晴らしく、海の色も綺麗ですが、まだエメラルドグリーンとは言えません。

柏島トンネル

2本目が柏島トンネル。大きな歩道あり、距離も短いですね。このトンネルの名前から、いよいよ柏島エリアに入ってきたんだなぁと実感します。

柏島

ついに柏島が見えてきました!もうすぐ!

柏島

うわっ!!ほんとにエメラルドグリーン!!!

iphoneカメラと私の語彙力ではとても表現しきれない美しさ。筆舌に尽くしがたい絶景とはまさにこの事。まるで沖縄の離島や海外の南国みたいです。

柏島

柏島の海をバックに記念撮影しました。ちょっと失敗。。。

柏島

エメラルドグリーンの海の上に船とボートが浮いている。

柏島の写真でよく登場するシチェーションです。私も同じ角度から撮ってみましたが、やっぱりiphoneカメラ。美しさが2段階くらい落ちてしまいます。

柏島

柏島まで降りてきました。橋の下で子どもたちが遊んでいます。こんなとこで泳いだら気持ちいいだろうなぁ。

柏島

海の水を撮ってみました。色は“限りなく透明に近いブルー“。自然が作り出す最高の芸術ですね。ちなみに、こういった色をエメラルドグリーンと呼ぶのか?エメラルドブルーと呼ぶのか?違いがよくわかっていません。調べてもよくわからん。

よくわからないけれど、美しいのだけは確かです。美しさに言葉はいらない。

柏島

この海は見る角度によって微妙に色が変わります。透明に見えたり、グリーンに見えたり、ブルーに見えたり。

柏島

柏島でキャンプしている方もいました。私もテント持ってくりゃ良かった!ここでキャンプしてみたい!!

柏島

柏島の海をバックに記念撮影。写真だけでなく、insta360 one xで動画撮影もしました。動画がうまく撮れているといいのですが。

噂に違わぬ柏島。

こんなに綺麗なら一眼レフのカメラを持ってくればよかった!何とも口惜しい!!この旅全般的に言えることですが、iphoneカメラではどうしても表現しきれない景色がたくさんありました。

いわゆる”絶景スポット”と呼ばれる場所だけでなく、田園風景が広がる田舎道でさえ、のどかで美しいなぁと感じる場所がたくさんありました。こうした田舎道をiphoneで撮影すると、単なる田舎道になってしまうのです。自分の伝えたい情景を伝えることができないもどかしさを感じてきました。

でも今回は自転車旅。

機動力を重視したカメラでないと、運用するのは難しいのです。写真を重視するあまり、自転車旅に支障をきたすのは本末転倒。

今回の目的はあくまでも”自転車で日本一周する”こと。美しい写真を撮ることではありません。もどかしさはありますが、このままiphoneでの運用を続けたいと思います。

柏島

そろそろ日が暮れてくる時間帯。名残惜しいですが、帰路につきます。

宿毛湾

帰りは来た道を戻るだけの簡単なお仕事。

復路は往路より早く感じます。一度通った道をもう一度通る場合、最初に通る時より2回目の方が早く感じるのは私だけでしょうか?

初めて通る道は全体を認識していない中、手探りで進んでいきます。しかし、2回目以降は全体を認識していて、ここまで来たら、残りはどれくらいなのかわかっている。

これが早く感じる理由だと自分なりに解釈しています。

かつ村

夕食はホテルアバン宿毛の目の前にある「とんかつ かつ村」で。ジャンボロースカツ定食を注文しました。なかなかの大ボリューム。

イチゴヨーグルト

今日は苺ヨーグルトで〆。

明日は再び四万十市中村に戻ります。ただし、天気予報では雨or雷雨になっているので、少し心配ですね。

それではまた明日。

走行距離
  • 本日の走行距離:84.6km
  • トータル走行距離:1138.4km
費用
  • 本日の費用計:7,620円 
     食費:5,760円
     宿泊費:1,860円
  • トータル費用計:251,508円
     食費:108,579円
     宿泊費:119,299円
     交通費:10,080円
     衣類・洗濯費:6,900円
     日用品・医薬品費:1,265円
     遊興費:410円
     自転車関連費:2,680円
     雑費:2,295円

▶翌日の記録 【24日目】四万十市中村に滞在。自転車ガレージのあるホテルに感激

◀前日の記録 【22日目】四万十町から黒潮町、そして中村へ。とにかく暑い1日。

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