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【12日目】高松市内で停滞。パンケーキ食べたい(2020.8.10)

パンケーキ自転車旅

こんにちは、TAKADAです。

本日は1日高松市内のホテルで休息です。途中、散歩をかねて丸亀町商店街で昼食を食べに行きました。

▶翌日の記録 【13日目】高松から徳島へ。まさかのゲリラ豪雨

◀前日の記録 【11日目】小豆島へ。ヒルクライムに挑戦

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今日の朝食

JRホテルクレメント高松の和朝食

さて、本日も朝食からスタートです。今回は和食プレートをチョイス。

なかなか品のある朝食です。一つ一つの品が丁寧でとても美味しい。でも、ボリューム的には昨日食べた洋食プレートの方が好みかな。

朝食を終えたら、午前中は部屋でゆっくりと過ごします。四国一周後半戦のルートなども確認。

調べていたら、四国の北半分は平地が多いのに対し、南半分は山が多い。こりゃ、後半戦はなかなか大変かな?…なんてことを考えていました。

そもそも、日本一周旅のスタート地を四国にしたのには理由があります。それは、他の地域に比べて難易度が低そうだったから。

  1. 中央の山間部を除けば標高の高い山が少ない
  2. 一周で1,000㌖程度と適度な距離
  3. お遍路文化があるので、旅人への理解がある
  4. 高松と松山を除けば人口が密集しているエリアが少ない
  5. 治安の悪いエリアがなさそう

自転車旅の初心者、かつ自転車に関する知識も技術も足りていないわたしが、最初に選ぶ地としては最適なのではなかろうかと。

この目論見が正しかったのか否か?

それは四国一周の後半戦となる、高知県の走行で明らかになるでしょう。

丸亀町商店街へ

百十四銀行 高松支店

今日の高松市内の最高気温は35度。猛烈な暑さです。丸亀町商店街に着いた頃にはすでに汗ばんでいました。

上の写真は百十四銀行 高松支店。

1926年に完成した建物で、1945年の高松大空襲で焼け残った数少ない建物とのことです。大正モダンな重厚さを残す西洋風の外観がオシャレ。

丸亀町商店街

丸亀町商店街にはルイ・ヴィトン、グッチ、ティファニーなど高級ブランド店が並んでいます。こうしたお店が出店するのはそこにマーケットがあるから。都会の証ですな。

とくにルイ・ヴィトンは多くの客で賑わっていました。失われた30年と言われている日本。まだまだ豊かです。

パンケーキ食べたい

カフェルルド

丸亀町商店街をブラブラ歩いていたら、「カフェルルド」なるお店を発見。看板には「パンケーキ&シチューのお店」とあります。

ふむ…パンケーキか………………ん?

どこからともなく、わたしにささやきかけるような不思議な声。

パンケーキ食べたーい
パンケーキ食べたーい
パンケーキ食べたーい
パンケーキ食べたーい

何とも言えない甲高い声が、わたしの頭の中で呪文のように、繰り返し繰り返しこだまされます。振り払おうとすればするほど、声の音量がでかくなる。。。

ムムム。。。パンケーキ食べたい!

カフェルルド

ということで、カフェルルドに入っちゃいました。

店内は女性らしさ満点の明るくて清潔感のあるデザイン。わたしが訪れたときは、客が全員女性、店員も全員女性でした。

カフェルルド

来ましたパンケーキ!

たっぷりの生クリームにメイプルシロップ、バター。さらにアイスクリームまでついてくる徹底した甘党責め。なお、アイスクリームにエスプレッソをかければ、ちょいビターな味に大変身。

シンプルに旨い!

わたくし、パンケーキとクレープには目がないんですよね。なかなか食べる機会がないだけで。本当は大の好物なのです。

40過ぎの小汚いおっさんが一人でパンケーキをほうばり、ニタニタ悦んでいる…

なかなかシュールな絵になってしまいましたが、まぁ旅の恥はかき捨てということで。

川福 高松本店「天ざるうどん」

川福本店

丸亀町商店街から一本脇に入った高松ライオン通商店街を歩いていたら、川福 高松本店を発見。パンケーキで中途半端に小腹が満たされた状態だったので、ここでうどんを食べることに。

川福本店,天ざるうどん

注文したのは「天ざるうどん」。ざるうどんと天ぷらがセットになったお得なプラン。

このうどんはいわゆる”セルフの讃岐うどん”とは違うけれど、とても美味しい。麺のコシはまさに讃岐うどんそのもの。暑い夏に嬉しい冷やざるもNice!

そして、通好みと言われる”天ぷらを塩で味わう”スタイル。

塩で味わう天ぷらは何度も食べたことがありますが、レモン汁をプラスしたのは初めて。こりゃめちゃくちゃ美味しいですね!

天ぷらに塩とレモン汁をかけて食す。今まで知らなかった味わい方。わたくし、大変感銘を受けました。

香川県の言葉は関西弁に近い?

わたしが香川県に入って感じたこと。

それは言葉のイントネーションが関西弁にとても近いということ。

松山を中心とする愛媛県はそこまで関西色がありませんでした。どちらかと言えば、九州に近いような気もします。

香川県の言葉は”讃岐弁”と言われているようですが、一気に関西色が強くなったなぁと感じました。

もちろん、ネイティブ関西弁やネイティブ讃岐弁の方からすれば、関西弁と讃岐弁は違うと言うでしょう。同じ関西弁でも地域によってぜんぜん違うとも言われています。

でも、関西や香川県以外のエリアの人からすると、関西弁はぜんぶ同じように聞こえてしまいます。讃岐弁と関西弁も同じような響きに聞こえると思います。

徳島県と高知県はどうなんだろう?

高知県は坂本龍馬が有名です。大河ドラマ「龍馬伝」を見た感じからすると、関西や香川、愛媛の言葉とは違う気がします。徳島県は不明です。

四国の言葉の違いもこれから体感していきたいですね。

今日の夕食は弁当で済まし、明日の出発に備えて早く寝たいと思います。

それではまた明日。

走行距離
  • 本日の走行距離:0km
  • トータル走行距離:599.4km
     トータル走行距離にフェリーは含めず。
費用
  • 本日の費用計:11,365円
     食費:5,105円
     宿泊費:6,260円
  • トータル費用計:127,262円
     食費:53,471円
     宿泊費:62,049円
     交通費:4,480円
     衣類・洗濯費:3,900円
     日用品・医薬品費:767円
     遊興費:410円
     雑費:2,185円

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