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【22日目】四万十町から黒潮町、そして中村へ。とにかく暑い(2020.8.20)

白浜海岸自転車旅

こんにちは、TAKADAです。

今日は四万十町を出発し、途中海沿いの黒潮町を経由。最終的に四万十市中村を目指します。

途中、多少のアップダウンがありながらも、全体的には下り坂の多い道。難所と呼ばれる場所もないので精神的には楽でした。

ただし、今日は風がほとんどなく、とにかく暑く感じる1日。熱中症だけ気をつけながら、ゆる~りと進む1日になりました。

▶翌日の記録 【23日目】柏島へ。エメラルドグリーンの海が美しい

◀前日の記録 【21日目】四国最大の難所、焼坂トンネルと七子峠を通過

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四万十町から黒潮町へ

四万十町内

さて、本日のスタートです。宿泊先のファミリーロッジ旅籠屋・四万十店では軽朝食を用意していたものの、コンビニで買ったサンドイッチを食べてサクッと出てきました。

四万十町の橋

四万十町内で記念撮影できる場所を探していましたが、適度な場所が見つからず。とりあえず町中の橋の上で1枚。あまり四万十らしさのない写真だったと反省しております。

四万十町,56号線バイパス入り口

四万十町から56号線を西へ進み、バイパスの入り口まできました。無料のバイパスのため、ほとんどの車がバイパスに乗ります。そのため、この先の56号線は車通りが少なくなります。非常に走りやすい。

四万十町,56号線,田園地帯

バイパス入口を過ぎるとしばらく山間の田園地帯を進みます。静かな田舎道ですね。

黒潮町

四万十町から黒潮町の間は山間部。アップダウンの多い道になります。でも、全体的には下っているので比較的走りやすいのではないでしょうか。

黒潮町から四万十市中村へ

片坂第一トンネル

片坂第一トンネルまで来ました。

このトンネルのすぐ後に片坂第二トンネルも続いています。ほぼ連続のトンネルです。

片坂第二トンネル

ともに歩道が極狭のトンネルですが、車通りが少なく、道路は下り坂。距離も長くない。後続の車が来ないことを確認して進みます。

黒潮町市野瀬

この辺りはずっと下り坂。車通りもほとんどないので、けっこうスピード出せます。

片坂第三トンネル

片坂第三トンネルも難なく通過。

ただし、この写真を撮っているときに脇の林で、”ガサガサガサガサガサッ”という大きな音が。。。明らかに動物が林の中を動いている音だと思います。

何だったんだろう?イノシシかな?鹿かな?猿かな?

びっくりしたので急いで自転車に飛び乗り、全速力で走り抜けました。こういう山道を走っていると、動物と遭遇する可能性がありますよね。本州や北海道だと熊の可能性もあるので要注意です。

熊だったら逃げると危ないのですが、反射的に逃げてしまいそう…。

黒潮町市野瀬,56号線

山道を抜けると再びのどかな田園地帯に出ます。

黒潮町,56号線,バイパス合流

バイパスと国道56号線の合流地点まで来ました。

黒瀬町小黒ノ川,56号線

バイパスと合流後は一気に車の通行量が増えます。トラックもかなり走っていました。

黒瀬町,コンビニ,お遍路休憩所

黒潮町佐賀のコンビニでしばし休憩。店の前にお遍路さん休憩用のベンチがありました。

ちなみに、四万十町からここまで20㌔コンビニがありません。コンビニを休憩ポイントとしている方は注意が必要だと思います。特に夏場は熱中症になりやすいので。

鹿島ヶ浦

コンビニを出てしばらく進むと海沿いの道に出てきました。ここは鹿島ヶ浦。目の前に見える小さな島が鹿島。島の中に鹿島神社があることで知られています。

土佐西南大規模公園

鹿島ヶ浦を抜けた先にある土佐西南大規模公園。太平洋を一望できるたいへん眺めの良い公園です。真夏は暑いだろうなぁ。

白浜海岸

景勝地、白浜海岸に出てきました。

”白浜海岸”という名前から、てっきり白い砂浜が広がる海岸かと思っていましたが、実際は黒い岩だらけの海岸ですね。これじゃ”黒浜海岸”ではないかと思ったのは私だけでしょうか?

白浜海岸の休憩スポット

白浜海岸に休憩所があったので記念撮影。時刻は昼の12時半。日差しがかなり強いので、ちょっとした日陰があるだけでも休まります。

伊の岬

白浜海岸の先にある井の岬トンネルは歩道もなく、路側帯の狭いトンネル。

そのため、伊の岬と呼ばれる海沿いの一般道を通って迂回しました。眺めの良い道路ですが、思った以上に遠回り。

ざるうどん

昼食は黒瀬町内にあるうどん屋でざるうどん。

今日はコンビニ休憩のたびに間食をしていたので、あまりお腹が減っていなかったのです。このざるうどん、注文から1分も経たないで出てきました。駅前立ち食いそば並のスピード感。

逢坂トンネル

黒潮町と四万十市の境にある逢坂トンネル。長さ210㍍、歩道ありのトンネルです。これを抜けたら四万十市に入ります。今日は茹でダコになりそうなくらい暑かったので、涼しいトンネル内の方が快適でしたね。

四万十市

四万十市に入りました。この後は平坦な道をひたすら進むだけ。

四万十市街

四万十市街に入ってきました。けっこう栄えていますね。

サニーマート四万十店

サニーマート四万十店という大きなショッピングモールもあります。

後川

後川を越えると四万十市の町中エリアに入っていきます。河川敷道路を久しぶりに見た気がしました。

本日の宿「中村第一ホテル」

中村第一ホテル

本日の宿「中村第一ホテル」です。土佐くろしお鉄道中村駅前にあります。

中村第一ホテル

本日のお部屋です。お部屋もホテルも全体的にかなり年季が入っていますが、スタッフさんは一生懸命で丁寧な接客をしてくれます。

ホテル内にコインランドリーがあり、洗濯も乾燥も100円。今までで一番リーズナブルでした。

自転車グローブ

私のサイクルブローブです。

旅を初めて3日目くらいまでサイクルグローブの洗濯をしていませんでした。理由は洗濯機で洗うと傷んで破れるのではないか?と思い込んでいたからです。

ただ、3、4日経過すると学校の柔道着みたいなスパイシーな臭いを発するようになってきます。あまりにも気持ち悪いので、思い切って洗濯機で洗ったら特に問題ありませんでした。それからは毎回、コインランドリーでサイクルブローブも洗濯するようにしています。

本日の夕食「郷土料理 花ぜん」のロースステーキ

花ぜん

今日は久しぶりに肉が食べたいと思っていました。連日の暑さで参っていたので、パワーがつくものを食べたいと。

焼き肉がいいかな?ステーキがいいかな?四万十市内でお肉のお店を探していたところ、「郷土料理 花ぜん」を発見。

本来はひっけ寿司、サバ、カツオ、うなぎなどの四万十名物がメインのようですが、ロースステーキの評判も良かったので来訪することに。

店内は広くて快適。カウンター席の他に、大きな座敷と半個室の座敷もありました。女将さんも気さくな方でGood!

花ぜん,ロースステーキ

予定通り、ロースステーキを注文しました。サラダ、お吸い物、ご飯がセットでついてきます。

神戸牛みたいな溶けるような柔らかさではないですが、赤身の多い和牛で、焼き加減もちょうど良く、大変美味しく頂きました。肉も野菜もボリューム満点。こりゃ力出そう!

天神橋商店街

食後は中村の天神橋商店街を少しブラブラ。

プリン

最後は部屋でプリン〆。

それではまた明日。

走行距離
  • 本日の走行距離:52.7km
  • トータル走行距離:1,053.8km
費用
  • 本日の費用計:12,374円
     食費:5,839円
     宿泊費:6,335円
     衣類・洗濯費:200円
  • トータル費用計:243,888円
     食費:102,819円
     宿泊費:117,439円
     交通費:10,080円
     衣類・洗濯費:6,900円
     日用品・医薬品費:1,265円
     遊興費:410円
     自転車関連費:2,680円
     雑費:2,295円

▶翌日の記録 【23日目】柏島へ。エメラルドグリーンの海が美しい

◀前日の記録 【21日目】四国最大の難所、焼坂トンネルと七子峠を通過

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