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【自転車旅】四国一周編まとめ。ルート、期間、費用など

自転車旅

こんにちは、TAKADAです。

今回は自転車日本一周旅の1stステージ「四国一周編」のルート、期間、走行距離、費用、宿泊日数などについてまとめました。

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ルート

四国一周

スタート地点】三崎港(愛媛県・伊方町)
【ゴール地点】八幡浜港(愛媛県八幡浜市)

愛媛県・伊方町の三崎港をスタート地点とし、時計回りに四国を一周しました。ゴール地点は愛媛県八幡浜市の八幡浜港です。

また、わたしは福岡市在住のため、四国一周の前後に九州エリアの移動がありました。

【往路】
・福岡市→佐賀関港までの自転車移動
・佐賀関港→三崎港までのフェリー移動

【復路】
・八幡浜港→別府港までのフェリー移動
・別府港→福岡市までの自転車移動

期間

四国一周の期間】24日間
 ▶2020年8月2日(日)~8月25日(火)

*四国一周の期間中、自転車に乗らない休息日、バスや電車で観光した日、小豆島ライドをした日が合計8日間(松山市2日、高松市2日、小豆島1日、高知市3日)あります。よって、純粋に自転車移動でかかった日数は16日間になります。

前後の九州移動も含めた期間】29日間
 ▶2020年7月30日(木)~8月27日(木)

*行きは福岡市→飯塚市→中津市→大分市で3日間、帰りは別府市→中津市→福岡市で2日間。前後の移動日に合計5日間かかっています。

走行距離

四国一周の走行距離】1,048.5km
【前後の九州移動も含めた走行距離】1,485.9km

*上記の走行距離は”自転車に乗って走った走行距離”です。フェリーの移動距離は含みません。

*四国一周の走行距離には小豆島での走行距離(57.1km)も含まれています。小豆島での走行距離を抜いた純粋な四国走行距離は991.4kmになります。

四国一周の走行距離はおよそ1,000㌖と言われています。わたしも平均的な走行距離だったと言えますね。

費用

合計費用】297,920円
 宿泊費:134,764円
 食費:129,976円
 交通費:18,630円
 衣類・洗濯費:7,900円
 日用品・医薬品費:3,560円
 自転車関連費:2,680円
 遊興費:410円

四国一周の費用

27日間で297,920円なので、1日あたりおよそ11,000円になります。

全体の内訳で見ると、宿泊費と食費が全体の9割を占めます。それ以外の費用は微々たるもの。

【食費】については、真夏だったので他の季節より少し多くかかってしまった印象です。熱中症を避けるため、走行中に水、ドリンク、アイスクリーム、軽食などの購入に多く使いました。とくに水とドリンクあわせて、1日6~7㍑くらい飲んでいたと思います。

気温の下がる春、秋、冬はもう少し金額が下がると思いますね。

【宿泊費】については、Go To キャンペーンをフル活用してこの金額。なので、これが限界なのだろうと思います。逆に、Go To キャンペーンがなければ、20万円を超えていたと思います。

そして、【合計金額】で見たら大幅な予算オーバーですw

四国一周編での当初の計画は、1日あたり1万円で期間は2週間ちょい。金額的には15万円+交通費くらいかなぁ?と思っていました。終わってみたら、ほぼ倍かかっていますね。

ただ、1日あたりの使用金額でみると、予算は1日あたり1万円に対し、1日あたり1万1千円で収めることができました。前後10%は誤差の範囲。1日あたりの使用金額では健闘したと言えるのではないでしょうか?

まとめると、予算オーバーした原因はただ一つ。

当初の予定より大幅に日数が増えてしまったこと

です。

今後は現実的かつ余裕をもった計画をたてるようにします。また、意味不明な休息日での停滞はなるべく避けるようにします。走る時は走る、休む時は休む。メリハリが大切。

ムリ、ムダ、ムラのない旅を心がけたいですね。

各県ごとの宿泊日数

【愛媛県】6泊
【香川県】4泊
【徳島県】3泊
【高知県】9泊

<内訳>
・愛媛県八幡浜市(1泊)
・愛媛県松山市(3泊)
・愛媛県西条市(1泊)
・愛媛県宇和島市(1泊)
・香川県丸亀市(1泊)
・香川県高松市(3泊)
・徳島県徳島市(1泊)
・徳島県阿南市(1泊)
・徳島県海部郡海陽町宍喰(1泊)
・高知県室戸市(1泊)
・高知県高知市(4泊)
・高知県高岡郡四万十町(1泊)
・高知県四万十市(2泊)
・高知県宿毛市(1泊)

高知県>愛媛県>香川県>徳島県の順番になりました。

一番見どころの多い高知県がNo.1。これは事前の想定通りです。愛媛県と香川県も魅力的なので、もう少し滞在したかったというのが本音ですね。残念ながら、徳島県は通過するだけになってしまいました。

四国一周で宿泊したホテル一覧

私が四国で宿泊したホテルについては下の記事でまとめています↓↓

【参考】四国一周で利用した交通機関

参考として、私が四国一周編で利用した自転車以外の交通機関をまとめました。

四道九四フェリー(愛媛県)

四道九四フェリー

佐賀関港(大分県大分市)から三崎港(愛媛県・伊方町)へ向かう四道九四フェリー「遊なぎ号」。運賃は自転車込みで片道1,680円。

<四道九四フェリー乗船の記録>
【4日目】大分から三崎港、八幡浜へ。

伊予鉄道(愛媛県)

伊予鉄道

愛媛県松山市内を走る路面電車「伊予鉄道」。松山城や道後温泉への観光で利用。

<伊予鉄道乗車の記録>
【6日目】松山市内を観光。道後温泉と松山城へ

松山城ロープウェイ(愛媛県)

松山城ロープウェイ

松山城へ向かうためのロープウェイ。行きはリフト、帰りはゴンドラを利用しました。料金は往復で520円。

<松山城ロープウェイ乗車の記録>
【6日目】松山市内を観光。道後温泉と松山城へ

小豆島フェリー(香川県)

小豆島フェリー

高松港から小豆島の土庄港往復で利用した小豆島フェリー。運賃は自転車込みで往復2,140円。

<小豆島フェリー乗船の記録>
【11日目】小豆島へ。ヒルクライムに挑戦

とさでん(高知県)

とさでん

高知市内を走る路面電車「とさでん」。ひろめ市場や土佐の日曜市など、高知市内の観光で利用しています。

<とさでん乗車の記録>
【17日目】室戸から高知へ。

MY遊バス(高知県)

MY遊バス

はりまや橋、五台山展望台、牧野植物園、桂浜など、高知の観光スポットをまわる周遊バス。桂浜に行くために利用しました。料金は1日乗り放題で1,000円。

<MY遊バス乗車の記録>
【19日目】桂浜観光

特急あしずり(高知県)

特急あしずり

高知駅から中村駅や宿毛駅まで走る特急あしずり。わたしは須崎鍋焼きラーメン食べ歩きのために、高知駅から須崎駅間で利用しました。運賃は片道1,600円。

<特急あしずり乗車の記録>
【20日目】須崎鍋焼きラーメン2軒はしご

高知西南交通の路線バス(高知県)

高知西南交通の路線バス

四万十市中村から四国最南端・足摺岬の間を走る高知西南交通の路線バス。わたしは足摺岬観光のために、中村駅-足摺岬間の路線バスを利用しました。運賃は片道1,900円。

ちなみに、この路線バスは海沿いの断崖絶壁の峠道を走ります。怖くて吐きそうでした。

<路線バス乗車の記録>
【25日目】足摺岬へ。路線バスの峠道が鬼畜すぎた件

宇和島運輸フェリー「えひめ号」(愛媛県)

宇和島運輸フェリー

八幡浜港から別府港を走る宇和島運輸フェリー。わたしは八幡浜港から別府港へ向かうため、「えひめ号」に乗船しました。運賃は自転車込みで片道4,550円。

<宇和島運輸フェリー乗船の記録>
【27日目】宇和島から八幡浜、そして別府へ

【参考】四国一周編の写真ギャラリー

最後に

今回は【自転車日本一周旅】の最初のステージだったという事もあり、事前の想定通りにはいなかい部分が数多くありました。とくに予定日数が甘かったなぁと反省しています。

ざっくり地図で眺めているのと、実際に走ってみるのは大違い。地図で見ると何気ない道が実は峠道だったり、上り坂が多くて体力を消耗したり。自転車では走れない道があったり。

また、少なくとも1週間に一回、できれば4、5日に1回は休息日をもうけないと肉的的にも精神的にもキツいということがわかりました。

今回の四国一周編で自転車日本一周旅がどんなものなのか?、自分が許容できる1日の走行距離はどれくらいなのか?難所と呼ばれる場所はどんなところなのか?とか、だいたいわかった気がします。

四国一周の最初の方はドタバタでしたが、次のステージからはもう少し落ち着いて旅ができるのではないかと思いますね。

今後のルートは↓↓

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