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【自転車日本一周】わたしの持ち物を紹介します。

自転車日本一周の荷物自転車旅

自転車で日本一周をする場合、どんな荷物を用意すればいいのか?わたしが最初に抱いた疑問はこれでした。自転車旅初心者ながらもいろいろ調べて自分なりに準備しました。

そこで今回はわたしが用意した持ち物とこだわりポイントを紹介していきます。

自転車に装着したバッグは→【自転車日本一周】私が買ったバッグを紹介します。に内容を記載しました。

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超高速で読み飛ばしたい方へ。私の持ち物、要約しました。

要約すると…
  • 持ち物の量は日本一周チャリダーの平均くらい。
  • ガジェット類(電化製品)が多め。
  • 財布2つ持ち、USB電源ハブ2つ持参、爪切りと鼻毛切りも持参、麦わらサンバイザー持参、秋冬ジャケットは現地調達、テントは持っていかない、が私のこだわりポイント。
  • 野宿しない。
  • 電動アシスト自転車で旅する&電化製品が多いため、充電環境が安定する宿泊施設に泊まる必要がある。

私が自転車日本一周旅で用意した荷物

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これが私が用意した荷物の全体です。

自転車日本一周旅をした他の方と比べて多くもなく少なくもない、割とオーソドックスな量になったと思います。

ガジェット類が多いけど、一眼レフとかドローンは持っていかないのでその分楽ですね。


荷物の一覧リストはこれです↓↓

持ち物数量備考
半袖Tシャツ5自転車用3枚、私服2枚
長袖Tシャツ2防寒用
短パン4自転車用3枚、私服1枚
長ズボン1秋冬用&防寒用
ノースリーブインナー2Tシャツの下に着る。ドライ&クール素材
タイツ1防寒用
レインウェア1雨対策
レインパンツ1雨対策
下着5やや多いかも
靴下4
スニーカー1暑くない日&秋冬用
サンダル1夏はサンダルを履く
アームカバー1夏対策
キャップ(帽子)2スポーツ用の速乾のもの
ヘルメット1
サイクルグローブ1指切り
麦わらバイザー1夏対策
サングラス(度付き)1紫外線対策
メガネ1視力0.2
携帯小型空気入れ1パンク予防&パンク時の空気入れ
パンク修理キット1パンク修理を自分でしたことないけど、動画見ながら実践
パンク修理剤1パンク修理ができない時の最終手段
携帯工具セット1
スペアチューブ2チューブ交換は初心者。動画見ながら実践
ワイヤーロック2自転車のセキュリティ
サイクルコンピューター1ブライトン ライダー450
insta360 one X1動画撮影用
insta360 one Xのスペアバッテリー1insta360 one xは最大稼働時間60分と短い。スペアが必要
三脚1写真撮影用
スマホ2私用、仕事用
iphone用充電器1
アップルウォッチ1モバイルSuica用。ヘルスケアアプリは面倒なので使わない。地図も小さいので使わない
パソコン1Windows Surface Pro6ブログ執筆用&動画編集用。動画編集は初心者だけどチャレンジしたい
USB電源ハブ2ガジェット類を一気に充電できる
モバイルバッテリー25,000mh+6,700mh=合計11,700mh。スマホを約4回満充電できる
ネックスピーカー1BOSEのSOUNDWEAR。自転車で音楽が聞ける。音量を上げれば熊対策にもなる
財布2カード&お札入れ用、小銭入れ用の首かけ
クレジットカード1サブカード
銀行キャッシュカード1サブバンク
日本一周旅のぼり1
洗面用具セット1シャンプー、ボディーソープ、ひげ剃り、歯ブラシセット
薬セット1胃腸薬、便媚薬など
湿布&コルセット1腰痛対策
爪切り1週1で爪切りたい
ミニバサミ1鼻毛切る
シーブリーズ1香りが好き
フェイスシート1汗っかき&油ギトギトな自分用
電動アシストバッテリーの充電器1
電動アシストバッテリーのスペア1故障時のスペア&ロングライド用
名刺1
折りたたみ傘1小型&軽量のもの
マスク5コロナ対策。このご時世、マスク無しで店舗に入るのは気が引ける。もちろん洗えるタイプのもの
自転車カバー1自転車を雨風から守る
熊鈴1熊対策用
熊撃退スプレー1熊対策用未購入。旅の途中にモンベルで購入予定
テールライト1キャットアイOMINI3 AUTOトンネル対策&夜間走行用
テールライト用単4電池4スペアの電池
反射材のタスキ1トンネル対策&夜間走行用
アヒルの自転車ヘッドライト1トンネル対策&旅の友

この荷物の中で、私がこだわったというか、他の人とは少し違うかな?と思ったこだわりポイントを6つ紹介していきます。

私が持ち物でこだわった?6つのポイント

①財布を2つ持っていく

財布
東急ハンズで買ったお手頃価格の首かけ財布と100均で買った激安財布。もちろん普段使いの財布は持っていかない。

普通の財布と首かけ財布の2つを用意しました。それぞれに入れる内訳は次の通りです↓↓

<財布の内訳>
  1. 普通の財布
    →クレジットカード1枚、銀行キャッシュカード1枚、Edyカード1枚、WAONカード1枚、お札
  2. 首かけ財布
    →小銭、数千円のお札

そもそも、なんで財布を2つ持っていくの?

財布を2つ持っていく理由は、ちょっとした支払いをする時に便利だからです。

わたしは極力現金で支払いたくないスタイルです。さらに言えば、極力スマホで支払いを完結したいタイプです。現金でないほうがポイント還元されるためお得ですよね。それに、新型コロナ流行以降は衛生面でも現金でないほうが安全です。


コンビニやチェーン系の飲食店ではモバイルSuicaがメイン、イオン系列ではワオンカード、Edy系列では楽天Edyカード、ある程度の金額がするもの&現金かクレジットカードのみ可能という場合はクレジットカードで支払っています。

モバイルSuica

最近だと、個人で経営する飲食店は現金かPayPayのみ支払えるというお店があるので、その場合は仕方なくPayPayで支払っています。(以前はPayPayがメインでしたが、PayPayの還元率が下がってからはクレカチャージでSuicaをメインにしています。)

ただし、個人店の場合は支払いが現金のみというお店も多いですし、地方に行けば行くほど、支払いが現金のみという個人店が多い。

この場合は現金で支払うしかありません。

今回は自転車旅。手軽さと機動力を高めておきたい

今回は自転車旅です。財布などの大事なものはリュックサックに入れています。コンビニなどの場合はモバイルSuicaで支払えます。スマホやアップルウォッチで支払いが完結するので、楽チンです。


しかし、例えば自転車旅の途中でアイスクリームが食べたくなったとします。たまたま通りかかった路面店や個人店で美味しそうなアイスクリームがあったので、買い物をしたとします。支払いは現金のみです。

露天

この場合、いちいちリュックサックを下ろし、チャックを開けて、財布を取り出して、現金で支払う。この手間が面倒くさいんです。


首かけ財布に小銭と数千円を入れて首にかけておけば、すぐに現金で支払うことができますよね。これは楽チンです。

財布をズボンのポケットに入れとけばいいじゃん。

財布をズボンのポケットに入れるのが嫌いなのです。自転車で走っているときに太ももがもっさりする感じがどうも苦手で…。それに財布を入れて走っていると失くす可能性もあります。


このような理由からわたしは財布を2つ持ちにするという判断をしました。


もちろん、普段使いの財布は持っていきません。クレカも銀行キャッシュカードもメインカードではありません。最悪なくした場合、被害が少ないカードにしています。財布も安物です。

②USB電源ハブを2つ持っていく

USBハブ
ヨドバシカメラのポイントが貯まっていたので、すべてポイント支払いで買ったUSBハブ。一つはUSB4つ。もう一つはUSB3つ+TYPE C1つ。

持っていくガジェット類が多くなってしまったので、USB電源ハブを2つ買いました。2つ合わせて8口ありますが、基本的に7口を充電で使います。

  1. iPhone充電用
  2. insta360バッテリー充電用
  3. サイクルコンピューター充電用
  4. 三脚のセルフ用スイッチの充電用
  5. ネックスピーカー充電用
  6. モバイルバッテリー充電用
  7. アップルウォッチ充電用

これ以外にもパソコンのAC電源用のコンセント、電動アシスト自転車のバッテリー充電用のコンセントが必要です。つまり、9つの電化製品を同時に充電する必要があるのです。

充電できる時間は限られています。すべてを同時に充電しないと時間が足りません。

③爪切りとミニハサミを持っていく

ミニハサミ,爪切り,ひげそり
わたしが愛用している爪切りとミニハサミ。だいぶ年季が入っていて汚れもある。汚くて申し訳ない。

男性ならばひげ剃りは持っていくと思います。(ホテルのものを使う人は持っていかなくてもOK)。

わたしはひげ剃りにプラスして、爪切りとミニハサミを持っていくことにしました。用途は次のとおりです。

  1. 爪切り→爪を切る
  2. ミニハサミ→鼻毛と眉毛を切る

日本一周中でも爪は伸びる

わたし…爪が伸びているのが気持ち悪いんです。神経質…。普段は1週間から10日サイクルで爪を切っています。日本一周中ももちろん爪が伸びますよね。伸びた爪を切るためです。

爪切りなんてコンビニで買えばいいじゃん。

わたし…歯が丸い爪切りがダメなんですよ。わかりますかねー?爪切りの歯が丸いやつ↓↓

爪切り

以前、旅行先で爪を切りたくてコンビニに行ったら刃先が丸い爪切りしかなくて、これでいつものように爪を切ったら、深爪してしまいました。


刃先がまっすぐじゃないとイヤなので、それ以来旅行をするときは真直ぐな歯のマイ爪切りを持参するようになりました。

マイ爪切り

日本一周中でも鼻毛は伸びる

ミニハサミについては鼻毛カットと眉毛カットのためです。日本一周中でも鼻毛は伸びますから。鼻毛カッターでもいいのですが、鼻毛と眉毛の両方を切れるようにミニハサミにしました。

わたしは眉毛が異常に長く伸びるタイプで、伸ばしているとおじいさんみたいになってしまうんです。


おっさんでも身だしなみは整えたいのです。いや、おっさんだからこそ身だしなみを整えないとみっともないのです。

④麦わらサンバイザー

麦わらバイザー
東急ハンズで買った麦わらサンバイザー。頭によくフィットするので、自転車用ヘルメットを被ったままでも装着できる。普通のキャップに比べてツバが大きいので日光を遮る範囲が広い。

これは夏の熱中症対策です。

真夏のクソ暑いなか、カンカンと照り続ける日光を浴び続けると体力の消耗が激しい。自転車は日光をモロに浴びるので、体力を消耗してしまいます。

日陰ができやすい街中ならいいですが、田舎道を走る場合はずっと日光を浴び続けながら走らないといけません。こういったサンバイザーがあれば少しでも体力の消耗を軽減し、熱中症対策にもなるかなぁと思って買いました。


工事用ヘルメットに装着する麦わらバイザーも検討したのですが、、、

自転車ヘルメットにうまく装着できるかわからなかったので、普通のバイザーにしました。


よく女性が被っているサンバイザーもあり、これなら自転車走行中の虫アタック対策にもなりそうだと思ったのですが、

うーん、、、夏らしく麦わらにしました。

⑤秋冬用のジャケットは現地調達する

自転車,冬

わたしは2020年7月末に出発します。つまり夏スタートなのです。

基本的には夏用の衣類と初秋用の薄い長袖くらいしか持っていきません。暑い8月、9月は基本的に半袖で大丈夫でしょう。最近は10月上旬ころまで半袖でも大丈夫です。


寒くなったら秋冬用のジャケットを現地で購入します。その方が旅のスタート時点で余計なものを持たなくて済みますよね。


ちなみに、わたしは9月上旬に北海道入りする予定です。9月の北海道は半袖では寒く、9月も下旬になると場所によっては朝夜がかなり冷え込むと聞いているので、北海道に入る前に秋冬用のジャケットを購入します。

⑥テントは持っていかない

自転車旅の醍醐味のひとつとしてよく挙げられるのが「テントで野宿する」ことです。道の駅や公園、キャンプ場に行ってテントを貼る方が多いですね。


場所によっては大自然を堪能できますし、面白い出会いがあるかもしれません。これこそまさに”非日常”。とことんナチュラルにワイルドに自由気ままに生活できるのが自転車旅であり、野宿生活です。


でも、わたしは電動アシスト自転車で旅をします。さらに電化製品を大量に持っていくため、毎日充電をしなければなりません。


”充電が命”の旅をするので、充電環境が安定しないテント泊は断念しました。そのため、基本的にはホテルや旅館、ゲストハウス、ネットカフェが宿泊場所になります。


2020年はGo To キャンペーンがあるから宿泊料金が割引になるのも大きいですね。

最後に

今回はわたしが用意した日本一周自転車旅の荷物を紹介してきました。これはあくまでも出発前にわたしが必要だと思った基準で荷物を選んでいます。

実際に旅をしてみて、「これが必要だった」、「これは必要なかった」というアイテムが出てくると思います。

日本一周旅が終わった後に過不足を加えていきたいと思います。

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