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【42日目】姫路から神戸へ。山陽道編の終わり(2020.9.21)

明石海峡大橋自転車旅

こんにちは、TAKADAです。

本日は姫路を出発して神戸へ向かいます。これが山陽道編の最終日。福岡市をスタートしてから12日で山陽道を走り終えたことになります。1ヶ月かかった四国一周に比べると、残念ながら期間も密度も薄かったですね。

◀前日の記録 【41日目】岡山から姫路へ。高取峠を越える

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姫路城前から出発

姫路城前

今日は気持ちいいくらいの秋晴れ。気温も25度程度と暑くもなく寒くもないサイクリング日和。こんな天気の日にしまなみ海道を走りたかった…

さて、観光客でごった返す姫路城前で記念撮影をして出発です。これで現存12天守の5つ目を達成しました。

  1. 弘前城(青森県)
  2. 松本城(長野県)
  3. 丸岡城(福井県)
  4. 犬山城(愛知県)
  5. 彦根城(滋賀県)
  6. 【済】姫路城(兵庫県)
  7. 松江城(島根県)
  8. 備中松山城(岡山県)
  9. 【済】丸亀城(香川県)
  10. 【済】伊予松山城(愛媛県)
  11. 【済】宇和島城(愛媛県)
  12. 【済】高知城(高知県)

備中岡山城は山の中にあるため、行くことができず。。。

姫路市,国道2号線

今日は姫路から加古川まで国道2号線を走り、加古川からは海側を走る国道250号線に出て神戸に向かいます。

姫路から東は都市部に近づいていきますので、お店や住宅が立ち並ぶ街中を走ります。

加古川

加古川を通過。河川敷や川、周囲の建物の雰囲気が多摩川に似ている気がしますね。

加古川を越えたら、進路を変え、国道250号線を進みます。

明石海峡大橋を通過

明石海峡大橋

国道250号線を走ること10分、右手に明石海峡大橋が見えてきました。デカい!!明石海峡大橋は本州と淡路島をつなぐ橋。自動車専用道路になっており、自転車は通行不可。

明石海峡大橋

青い空、広い海、壮大な明石海峡大橋。天気が良いので景色を眺めているだけで気持ちいい。

鳴門海峡大橋

鳴門海峡大橋前で釣りをしている親子。こんな所で釣りをしたら最高だろうなぁ。

神戸へ

神戸

神戸市街に入りました。

「大阪まで39㌔、三宮まで8㌔」。都市部に入ったんだなぁと実感する標識。

ノエビアスタジアム神戸

Jリーグのヴィッセル神戸の本拠地「ノエビアスタジアム神戸」。サッカーが趣味かつイニエスタが好きなので、ヴィッセル神戸には注目しています。今年は低迷していますが…

神戸ハーバーランド

神戸ハーバーランドのエリアに入ってきました。奥にはモザイク観覧車が見えます。

神戸ポートタワー

せっかくだから海沿いまで出て、神戸ポートタワーをパシャリ。

メリケンパークオリエンタルホテル

メリケンパークオリエンタルホテルを背景に記念撮影。ここも人で溢れかえっていましたね。

ホテルオークラ神戸

メリケンパーク前にあるホテルオークラ神戸。以前、1度だけ宿泊したことがあります。

シップ神戸海岸ビル,大丸インテリア館

メリケンパーク付近には西欧風の近代建築の建物が立ち並んでいます。神戸らしい街並ですよね。写真に写っているのは手前からシップ神戸海岸ビル、大丸インテリア館。

みなとの森公園

みなとの森公園では若者や家族が遊んでいたり、日向ぼっこをしている人もたくさんいました。都市部のこういった公園、好きなんです。わたしもここでしばらく休憩しました。

六甲大橋

六甲アイランドに向かう六甲大橋を通過。

六甲アイランド,アイランドセンター

六甲アイランドのアイランドセンター広場。

タワーマンションが立ち並び、外国人が多く住むエリアとして知られています。確かに外国人だらけだった。イニエスタをはじめ、プロサッカー選手やプロ野球選手も住んでいるのだとか。

アイランドセンター

運良くイニエスタと遭遇できないかな?と淡い期待を寄せてアイランドセンタ-周辺をウロウロしていましたが、イニエスタには会えず。

神戸港

本日の目的地、神戸港に到着です。

阪九フェリー「せっつ号」に乗船します。

阪九フェリーは過去に2回乗船したことがあります。3回目なのでさすがに新鮮さはありませんね。

阪九フェリー,せっつ号,スイート

本日のお部屋です。ビジネスホテルの部屋と同レベル。広くて綺麗。バス・トイレもしっかりしています。

阪九フェリー,レストラン

阪九フェリーはカフェテリア方式のレストラン。自分が食べたい品を一品ずつ選んで取っていくスタイルです。グラタンが美味しかった。

このフェリーで新門司港まで行き、その後福岡の自宅に戻ります。福岡で仕事関連の所用を済ませます。

その後の旅の予定は一旦、白紙に戻すことにしました。

というのも、山陽道編がスタートしてからずっと感じていた違和感。この違和感について自問自答しながら走っていました。

それを要約すると、

  1. 10%の楽しみのために90%の無駄を許容しなければならない。とにかく無駄な道が多すぎる。
  2. 自分が走りたい場所、行きたい場所にピンポイントで行った方が楽しいのではないか?
  3. 私の旅のスタイルで日本一周することの価値はあるのか?
  4. 市場。
  5. 新しいビジネスに挑戦したい。

詳しくは別途お話します。

ただ、完全に旅を終えたわけではありません。また日本一周を再開する可能性もありますし、日本一周ではない形で旅を始めるかもしれません。

北海道一周、長崎自転車旅、沖縄一周、京都ゆるポタなど、ピンポイントの旅をするかもしれません。

ここで日本一周旅を終えてしまったら、これまでの道程は無駄になってしまうと思います。でも別にいいのです。

私は自分で企ててやってみた。やってみた結果、自分には合わないということがわかった。この試みは失敗だったけれど、失敗したからこそ次に進むことができるのです。

何事も自分でやってみなければわからない。

逆に、違和感を抱えながら、中途半端な気持ちで旅を続けるほうが時間の無駄です。

それではまた。

本日のまとめ

<本日のルート>

<走行距離>

本日の走行距離:81.8km
トータル走行距離:2,273.1km
 トータル走行距離にフェリーは含めず。

<費用>

本日の費用計:21,051円
 食費:5,521円
 交通費:15,530円

トータル費用計:441,414円
 食費:189,039円
 宿泊費:196,880円
 交通費:38,600円
 衣類・洗濯費:10,200円
 日用品・医薬品費:1,265円
 遊興費:410円
 自転車関連費:2,680円
 雑費:2,295円

◀前日の記録 【41日目】岡山から姫路へ。高取峠を越える

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