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【10日目】丸亀から高松へ。うどん屋巡り(2020.8.8)

うどん 自転車旅

こんにちは、TAKADAです。

本日は丸亀市を出発し、香川県の中心・高松市に向かいます。距離はわずか30㌔程度。余った時間で讃岐うどん巡りをしたいと思います。

▶翌日の記録 【11日目】小豆島へ。ヒルクライムに挑戦

◀前日の記録 【9日目】西条から丸亀へ。残念すぎる一日

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本日の朝食

スーパーホテル丸亀駅前の朝食

本日の朝食。

スーパーホテル丸亀駅前はバイキング形式でした。以前宿泊したスーパーホテル中津駅前はお弁当形式だったので、店舗ごとに朝食のスタイルを判断しているようですね。

スーパーホテルにしては品数が少ないかな?と思いつつ、サッと食事を済まします。

現存十二天守の一つ、丸亀城前で記念撮影。ここから本日の出発となります。

この旅で現存十二天守の少なくとも半分以上にはたどり着きたいですね。

  1. 弘前城(青森県)
  2. 松本城(長野県)
  3. 丸岡城(福井県)
  4. 犬山城(愛知県)
  5. 彦根城(滋賀県)
  6. 姫路城(兵庫県)
  7. 松江城(島根県)
  8. 備中松山城(岡山県)
  9. 【済】丸亀城(香川県)
  10. 【済】伊予松山城(愛媛県)
  11. 宇和島城(愛媛県)
  12. 高知城(高知県)
飯野山

讃岐富士・飯野山。日本を代表する”おむすび山”の一つです。この山は存在感あったなぁ。なぜかチラ見してしまう。

讃岐うどん巡り

今日は時間があるので、香川名物・讃岐うどん店を3店巡りました。

①なかむら(丸亀市)

なかむら

1軒目は丸亀市の「なかむら」。農家の一軒家風の店舗で店内もかなり広いです。

なかむら

透明感のある平打ち麺。コシもしっかりあります。少し甘めで上品な味。この濁りのない透明な汁が個人的に大好きです。

②竹清(高松市)

竹清

2軒目は高松市内の「竹清」。自分でうどんを茹でるセルフスタイル。庶民的な雰囲気のお店ですね。

竹清

このお店はやはり天ぷら。揚げたてを持ってきてくれます。おすすめの半熟玉子天とちくわ天が最高!

うどんにはネギ、天かす、わかめ、梅干しを自由にトッピング可能。このうどんも美味しかったけど、個人的にはなかむらのうどんの方が好きでした。でも、天ぷらは竹清ですね。

③手打十段うどんバカ一代(高松市)

手打十段うどんバカ一代

3軒目は高松市内の「手打十段うどんバカ一代」。

午後1時半くらいに訪れたときは、外まで行列ができるくらいの混み具合。超人気店なんですね。並ぶの嫌いなので、1時間ほど時間をずらして再び来店。

行列はなくなっていましたが、午後2時半でも店内は満席でした。

手打十段うどんバカ一代

注文したのは「釜バター小(1玉)」。わたくし、このお店で3軒目。オナカイッパイヨ。天ぷらはなしにしときました。

でも、このうどんすごく美味しかったです。バターと生卵の組み合わせがすごく濃厚。うどんにもよく合う。そこにブラックペッパーが良いアクセントになっています。

こんなうどん、初めて食べました。昔からあるメニューなのかもしれませんが、わたしの中では新しい!

手打十段うどんバカ一代の女性店員が素晴らしかった

「手打十段うどんバカ一代」ですごく印象的だったことが一つあります。

それは、客のオーダーを聞いていた女性店員の手際の良さと絶妙な接客。

この店員は客のオーダーを聞いて、厨房に注文を伝える役割。たしか”デシャップ”という名前の司令塔的役割だったと思います。

客の注文を聞く→厨房に注文を伝える。この一連の流れが本当にテキパキしている。一切、無駄がない。


ハイ、次。ハイ、次。ハイ、次。ハイ、次。ハイ、次。

こんな感じてテンポよく、回していきます。

これだけの人気店だから、もの凄い数のオーダーを捌いているはず。目が回りそうなくらい。きっと頭の回転が早い子なんだろうと。

客の注文の仕方も様々です。

慣れている人は、お店の「注文条件を満たす」内容を伝えますが、慣れていない人は「注文条件を満たさない」内容を伝えることがあります。


例えば、讃岐うどん店の場合、「かけそば一つ」だけでは注文条件を満たしていません。「熱いのか?冷たいのか?」とか、「大・中・小」のサイズがあります。


こうした「注文条件を満たさない」客に対しても、この女性店員はすぐに合いの手を入れて、客が注文条件を即座に理解できるように対応していました。


その合いの手の入れ方がまた絶妙。


上から目線でもなく、妙にへりくだるわけでもない。急かされているんだけど、急かされている感じがしない。絶妙な距離感と的確な言葉選び。

20代前半の女性だと思われますが、「凄いなぁ」と感動してしまったのです。


あくまでも私個人の体験による印象ですが、”仕事ができる人”の割合は基本的に女性の方が多いと感じています。

  1. コミュニケーション能力
  2. 周囲の状況を的確に把握する
  3. 相手の気持ちを察する
  4. 度胸
  5. いざという時の決断力

ここら辺の能力が女性の方が高いからなのかなぁ?と思っています。とくに飲食店では女性の方が優秀な印象です。

荷物を下ろした自転車はすごく軽快

ハリヤ

実は午後1時くらいにホテルにチェックインして、リアキャリアの荷物をなくした状態で高松市内のうどん店巡りをしていました。

いやー軽い軽い。同じ自転車か?と思うくらい軽くなりました。「ドラゴンボール」で重い道着を脱いだ悟空と同じくらい軽快な気分です。

この状態で日本一周旅ができたらどんなにいいんだろう?誰か荷物を空中に浮かすバックとか、荷物の重さを無くすバッグとか、発明してくれないかな?ドローンみたいなものをバッグに装着するとか、磁力を使うとか。。。

妄想めいたことを考えながら、高松市内を走っていました。

栗林公園と高松丸亀町商店街をぶらり

うどん店を3軒まわってさすがに満腹。もううどんは食べられないので、栗林公園と高松丸亀町商店街を少し散歩しました。

栗林公園

栗林公園の入り口です。

この公園は「国の特別名勝に指定された回遊式大名庭園」とあります。よくわかりませんが、とりあえず入って散歩してみました。

栗林公園

木々が美しい。

栗林公園

立派な建物です。

栗林公園

なんか芸術的です。

栗林公園

これは松の木なのかな?

栗林公園

やたらと人馴れしているハト。この後ハトが私の方に近づいてきました。餌待ちでしょうか?

栗林公園

私が池の近くを歩いただけで鯉が水面から顔を出して、パクパクと口を開けてきます。

ひょっとし餌を期待してる??

栗林公園

こんな場所で優雅にお茶を飲んでみたい。

栗林公園

最後に栗林公園内のカフェで休憩。

お茶菓子には香川名物「おいり」。初めて食べたけど、フワッと軽い食感ですごく美味しい。

丸亀町商店街

丸亀町商店街の入り口。今日は浴衣を着た女性を多く見かけました。お祭りでもあるのでしょうか?

丸亀町商店街

高松市街は初来訪ですが、すごく栄えてますね。びっくりしました。松山市街も栄えていますが、高松市街の方が栄えてるかもしれない。

丸亀町商店街

丸亀町商店街もドラマ『Nのために』のロケ地になった場所です。

『Nのために』のロケ地としては、愛媛県今治市のレストランにも先日行きました。

丸亀町商店街をブラブラしていたらすでに夕方。この後はホテルに戻りたいと思います。

本日の宿「JRホテルクレメント高松」

JRホテルクレメント高松

本日の宿は「JRホテルクレメント高松」。高松港の目の前にあります。

立派なホテルです。ロビーもレストランも格式高い。ドアマンもアテンドもいる。この旅でわたしは毎日のようにGo To キャンペーンに感謝しています。

本日のお部屋です。シングルルームですが、しっかりとしています。アテンドの方がお部屋まで荷物を持ってきてくれたのは今回の旅で初めてでした。

本日の夕食は「陳建一麻坊豆腐専門店」

マリタイムプラザ高松

夕食はホテルの向かいにあるショッピングモール「マリタイムプラザ高松」内で探すことにしました。

3Fに陳建一麻坊豆腐専門店があるのを発見。行ってみます。

陳建一専門店

陳建一麻坊豆腐専門店は四川飯店グループとして全国展開されています。

これまで横浜・みなとみらい店と東京・立川店には何度か訪れていましたが、ひさしぶりに食べてみたいと思います。

陳建一専門店

このクオリティの麻坊豆腐セットが1,000円ちょっとで食べられるお店は、他にあまりないんじゃないかな。

陳建一専門店

大餃子2個と杏仁豆腐がついたセットでも1,250円。ご飯は1回までおかわり無料。

ちなみに、初めて陳建一専門店に行ったのは20年ほど前ですが、その当時はご飯が何回でもおかわり無料でした。

当時と比べてシステムも味も少しだけ変わった気がしますが、いまでもコスパは非常に高いお店だと思います。

今日は自転車走行距離は短いですが、歩き回ったので少し疲れました。ゆっくり寝て疲れをとりたいと思います。

それではまた明日。

走行距離
  • 本日の走行距離:33km
  • トータル走行距離:542.3km
費用
  • 本日の費用計:11,865円
     食費:5,445円
     宿泊費:6,010円
     遊興費(栗林公園観覧料):410円
  • トータル費用計:103,274円
     食費:44,493円
     宿泊費:49,779円
     交通費:2,440円
     衣類・洗濯費:3,200円
     日用品・医薬品費:767円
     遊興費:410円
     雑費:2,185円

▶翌日の記録 【11日目】小豆島へ。ヒルクライムに挑戦

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