〈景品表示法に基づく表記〉当サイトはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

【19日目】高知市内に滞在。桂浜へ(2020.8.17)

桂浜 自転車旅

こんにちは、TAKADAです。

今日も高知市内で滞在することにしました。というのも、ここ数日、猛暑日が続いており、高知市内では最高気温37度。危険な暑さになっています。

この猛暑の中、頑張って自転車を漕ぐこともできますが、ここで無理して進んでもリターンは変わらずリスクだけが大きくなると判断しました。もうおっさんなんだから、無理は禁物なのです。。。

頑張るところと手を抜くところのメリハリをつけなければいけないなと。

▶翌日の記録 【19日目】電車で須崎へ。鍋焼きラーメン2軒はしご

◀前日の記録 【18日目】高知市内を観光。コックドールの洋食に舌鼓を打つ

スポンサーリンク

今日の朝食

ホテル日航高知,スカイレストラン

昨日はテラス席のある5Fで朝食でしたが、今日は22F・スカイレストランでの朝食となりました。高知市内が一望できる良い眺め。

朝食の中身は昨日と変わっていません。ブッフェスタイルです。

MY遊バスに乗ってみた

高知といえば坂本龍馬。坂本龍馬といえば桂浜ですね。ということで、今日は桂浜まで行くことにします。

交通手段はバス。休息日はなるべく自転車での移動を避けたいのです。

桂浜へバスで行く方法は2つ。

一つは、高知駅北口から出発している「路線バス」で行く方法。35分ほどで桂浜まで到着します。

もう一つは、高知駅観光案内所前から出発している「MY遊バス」で行く方法。桂浜まで50分ほどかかりますが、途中に五台山展望台を経由する観光バスになっているのです。

せっかくだから、「MY遊バス」に乗ることにします。

MY遊バス

坂本龍馬、中岡慎太郎、岩崎弥太郎、ジョン万次郎。土佐藩の英雄がバスのデザインになっています。カッコいいですね!

MY遊バス1日乗り放題券

高知駅前の観光案内所で「MY遊バス1日乗り放題チケット」を購入。これ1枚でMY遊バスと高知市内の路面電車が1日乗り放題になります。使う月日のスクラッチを削って運転手さんに提示する方式。

高知駅前から乗車して出発です。

MY遊バス

市街地を抜けたバスは五台山へと入っていきます。五台山は道幅が狭く、バス1台がギリギリ通れる幅。運転手さんは慣れた手つきで、グイグイ登っていきます。

MY遊バス

五台山展望台前まで到着しました。バスからなのでチラッとしか見えませんが、綺麗な景色。この後は五台山を下山して桂浜まで向かいます。

桂浜

桂浜が見えてきました。

桂浜ぜよ

桂浜バス停

桂浜のバス停に到着しました。

桂浜

桂浜公園内に入るとお土産屋さんや飲食店が並んでいます。

龍馬の店

お土産屋さん前にある坂本龍馬のミニ銅像。

桂浜

お土産屋さんエリアから階段を登ると海が見えてきます。桂浜です。

桂浜

とりあえず、桂浜の石碑前で記念撮影しときました。今日は学生の観光客が多かった印象ですね。夏休み期間を利用して旅行しているのでしょう。

坂本龍馬像

坂本龍馬像です。多くの観光客が写真を撮っていました。私も隙間を縫ってパシャパシャと写真を撮ります。

なぜ銅像が建てられるのか?

坂本龍馬像を見て思ったことがあります。

日本国内には偉人の銅像がたくさんあります。私の感覚では銅像を建てられた人物は戦国時代の武将と幕末・明治維新に活躍した志士が圧倒的に多い印象ですね。

そもそも誰が銅像を建てるのか?

調べたところによると、「この人の銅像を建てたい!」という発起人が決起して建てるようですね。公共の土地や施設に建てるなら、市区町村か都道府県か国の許可が必要でしょう。この場合、費用は誰もちなのかな?発起人か行政か?公共の場所なら行政かな?私有地ならば「どうぞご勝手に。費用もご自身で…」というところでしょう。

なぜ銅像が建てられるのか?

もちろん、国・都道府県・あるいは市区町村の発展に貢献した功績を讃え、建てるのだと思います。都道府県や市区町村側からの視点で見たら、観光スポットにしたいという思惑もあると思います。市民の視点から見ると、我らの英雄を祀りたい、皆にお披露目したい、未来永劫忘れないでいたいという思いがあるのだと思います。

なぜ戦国時代の武将や、幕末・明治維新の志士の銅像が多いのか?

話題性や人気によるところが大きいのかな?と思います。テレビドラマの題材になったり、特集されるのはこの2つの時代がほとんどですからね。

時代が大きく変わる転換点であり、国家的な危機を救った英雄でもあるので、話題になりやすい。だから銅像も建てやすい。話題性もなくあまり知られていない人物の銅像を建てても、「こいつ誰やねん?」になっちゃいますからね。

現代人で銅像を建てるべき人物は誰か?

誰でしょう?数年後、数十年後、100年後、あるいは数百年後とかに後世が評価して建てるものなので何とも言えませんが、これまでの傾向だと政治家が多いですよね。戦国時代の武将も明治維新の志士も今で言うと政治家だと思います。

安倍晋三首相もいまは批判されることが多いですが、数年後、数十年後、数百年後に「あの時代の日本を救ったのは安倍晋三だ」と言われて、銅像が建てられるかもしれません。建てるなら山口県内でしょうか。

近年の政治家だと田中角栄像とか竹下登像はすでに建てられています。

政治家以外だとスポーツ選手、起業家ですかね。すでに銅像が建てられている方もたくさんいます。私有地内ですが、王貞治、長嶋茂雄、松下幸之助、本田宗一郎など。岩崎弥太郎も起業家です。

またまた纏まりのないことを考えてしまいましたが、そろそろ海に出たいと思います。

桂浜

坂本龍馬像から階段を下っていくと桂浜に出ます。

桂浜

砂浜に出ました。月の名所としても知られる桂浜。美しい海岸ですね。

本当は海の目の前まで出たかったのですが、砂浜が鬼のように熱い。私はサンダルだったので、砂浜を歩くと足に砂が入ってしまい、火傷しそうになったので前に進めませんでした。砂を踏むとアチチッ!てなるくらい熱かったです。

桂浜水族館

桂浜公園内には桂浜水族館があります。家族やカップルで来ても楽しめますね。

昼食は「レストまつむら」の龍馬ラーメン

2Fレストまつむら

ちょうど昼時なので、桂浜公園内で昼食にしたいと思います。訪れたのは「レストまつむら」。龍馬ラーメンなるものが目についたので食べてみたくなりました。

龍馬ラーメン

これが龍馬ラーメンです。特徴は”カツオのたたき”が入っていること。ラーメンに刺し身が入っているのはかなり珍しい。

坂本龍馬=土佐
土佐=カツオのたたき
よって、坂本龍馬=カツオのたたき

という三段論法からこの龍馬ラーメンが誕生したのだと思われます。

お味は………うん。なんとういうか、高速道路のSAで食べるラーメンの味ですな…。カツオのたたきをラーメンに入れないで、別皿にしてほしかった気もする。そしたら龍馬ラーメンにならないか。。。

昼食後はふたたびMY遊バスに乗って高知市内に戻りました。今日も危険な暑さ。午後はホテルの部屋でゆっくり涼んでいたいと思います。

夕食は「塩伝説 なゆた」の鯛塩ラーメン、鯛めし、唐揚げ

夕食の時間になったので一昨日行って満席だったひろめ市場へ。しかし、今日も満席。お盆終わっても満席かい!

仕方なく今日も退散し、アーケード商店街でブラブラ。そしたら美味しそうなラーメン店発見。その名も「塩伝説 なゆた」。

塩伝説なゆた

非常に強気な店名ですが、インパクトがあってわかりやすい店名でもあります。商売するなら強気でいかなきゃねー。

この旅に出てから塩ラーメンを食べていなかった事に気がついた私。評判も上々なので入ってみることに。

鯛塩ラーメン

オーダーしたのは鯛塩ラーメンと鯛めしのセット。さらに唐揚げ3個を単品で。なかなかボリュームあります。今日は昼食で龍馬ラーメンしか食べていなかったのでお腹が空いていました。

この鯛塩ラーメン。見た目が美しい。澄んだ透明スープ、細麺、ネギ、チャーシュー、長メンマ。一番上にかいわれ大根をのせて彩りオン!

数あるラーメンの中でも、見た目の美しさは塩ラーメンが断トツで良いですね。ラーメンの域を超えた一つの芸術作品みたいに仕上げることができます。

味はあっさりながらもしっかりと魚の出汁が効いてる!くどくないから何杯でも食べられそう!何気に唐揚げも美味しかったですよ。衣薄めで肉がたっぷり。ジューシー。

イケメン店主さん、渾身の一杯。あっという間に完食いたしました。

ブルーベリーヨーグルト

今日はブルーベリーヨーグルトで〆。

明日も危険な暑さが続く高知。もう1日だけ高知市内滞在になりそうです。

それではまた明日。

走行距離
  • 本日の走行距離:0km
  • トータル走行距離:930.8km
     トータル走行距離にフェリーは含めず
費用
  • 本日の費用計:11,159円
     食費:4,119円
     宿泊費:6,040円
     交通費:1,200円
  • トータル費用計:209,074円
     食費:89,112円
     宿泊費:100,532円
     交通費:6,880円
     衣類・洗濯費:5,900円
     日用品・医薬品費:1,265円
     遊興費:410円
     自転車関連費:2,680円
     雑費:2,295円

▶翌日の記録 【19日目】電車で須崎へ。鍋焼きラーメン2軒はしご

◀前日の記録 【18日目】高知市内を観光。コックドールの洋食に舌鼓を打つ

コメント