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【7日目】松山市内で停滞。大街道と銀天街をぶらり歩き(2020.8.5)

大街道自転車旅

こんにちは、TAKADAです。

今日も松山市内で休息をとることにしました。昨日は松山市内の観光だけにして、休息日としたはずでしたが、疲れが抜けてないと感じ、今日1日だけ休息日を延長しました。

▶翌日の記録 【7日目】松山から西条へ。『Nのために』ロケ地・今治のボヌールブッソール3373を訪ねて

◀前日の記録 【6日目】松山市内を観光。道後温泉と松山城を歩く

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本日の朝食

ホテルマイステイズ松山の和朝食

さてさて、本日も朝食からスタートです。

昨日は洋朝食を食べたので、今日は和朝食にしてみました。メインは松山名物・鯛めし。プリプリの鯛にだし汁と生卵がよく絡み合って、とても美味しい。

朝食と言えども、地域の名産・名物が食べられるホテルは個人的に大好きです。

朝食後は二度寝(笑)。

二度寝の後に軽い散歩をかねて、松山市の中心エリアである大街道商店街と銀天街をぶらり歩いてみようと思います。

大街道商店街へ

大街道商店街

ホテルから南堀端通りを歩き、大街道商店街の入り口に着きました。

大街道商店街

午前中ということもあり、人通りはまばら。それでも活気があって都会に来たんだなぁと実感しますね。

快活クラブ松山大街道店

快活CLUB松山大街道店がありました。

旅人の強い味方、快活CLUB。Go To キャンペーンがなければ、私もお世話になる予定でした。それでも、今回の旅で何度か泊まるかもしれません。

てくるん

まちコミュスポット「てくるん」。商店街の休憩所になっていて、イベントもできるスペースです。

大街道商店街が松山市駅までずっと続いているイメージだったのですが、大街道商店街は短く、隣りにある銀天街が駅まで続く長い商店街でした。

銀天街へ

銀天街

大街道商店街から道路を挟んだ先に銀天街があります。この商店街が松山市駅まで続いています。

銀天街

銀天街の内部です。

大街道も銀天街も中を歩いていると涼しいので、とても快適です。ひょっとしてクーラーきかせてる?と思うほどでした。

夏の強烈な日差しを遮り、冬の冷たい風も遮る。雨が降っても雪が降っても問題なし。アーケード商店街を発明した人は天才ですね。

街の駅みしょうMIC

やたらと目立つ外観の「街の駅みしょうMIC」。

愛媛県産の新鮮野菜や海産物、お惣菜、お土産も買えるお店です。こうした地域の物産店は比較的おとなしいデザインの外観が多いと感じますが、このお店はすごく目立っててGood!看板の設計者のセンスが感じられます。

銀天街

銀天街に設置されているデジタル掲示板。

新しい「時」です。
新しい夢を描こう。
新しい自分になろう。

こういうメッセージ、大好きです。

恐らく、商店街の広告枠も兼ねた掲示板だと思われますが、こういう前向きなメッセージのある商店街はいいですね。

タリーズコーヒー松山銀天街店

タリーズコーヒーがありました。ここでアイスコーヒーでも飲んで、ちょっと休憩したいと思います。

午前11時半過ぎでしたが、店内にはパソコンを広げて仕事をしている方が多くいました。フリーランスの方、在宅ワークをカフェで行っている方、外回りの合間にカフェでちょっとした作業をしている方たちだと思われます。

パソコン

ということで、わたしもパソコンを広げてちょっとした作業を。

ちなみに私はWindows派です。「昔からWindowsを使ってきたので慣れている」というのが使用理由です。

動画編集を始めるから、やっぱりMacに変えた方がいいのかなぁ?とも思いましたが、最近はWindowsでもそれなりの動画編集ができます。なので、そのままWindows PCを使い続けている次第です。

でも、タブレット・スマホ・腕時計はApple製品を使っているんですけどね。。。

銀天街,目安箱

休憩が終わって再び銀天街をぶらぶら。歩いていたら「目安箱」なるものを見かけました。どうやら、住民の方がここに意見を書いて入れる箱のようです。

「まちづくり松山」と書いてあるので、松山市が主管で行っている取り組みのようですね。住民の意見を幅広く受け入れようとするその姿勢が素晴らしい。

銀天街,デジタルサイネージ

商店街に設置されていた観光案内のタッチパネル式掲示板。

これはいわゆる「デジタルサイネージ」というシステムなのですが、私が会社員として勤めていた10年前、このデジタルサイネージに携わっていたことがありました。だから、これを見ると懐かしく感じてしまいます。

10年前はデジタルサイネージの設置がすごく流行っていました。「アナログからデジタルへ」の掛け声のもと、自治体も学校も企業も店舗もこぞってこのシステムを設置していました。

しかし、ネットもスマホも驚異的に発達&定着し、いつでもどこでも誰でも情報が手に入るようになった現在、このタッチパネルを使う人がどれくらいいるのだろうか?と少し心配になってしまうのです。

銀天街

2000年代から2010年代は、日本がIT化されていった過度期だったと思っています。

”IT革命”の大号令のもと、様々なシステムが取り入れられました。身の回りから政府に至るまで本当に多くのものがシステム化されていきました。

その中には形だけで中身が伴っていないもの、使い勝手が悪くて結局使われていないもの、時代の移り変わりが早すぎて、導入してすぐに使いものにならなくなったものもたくさんありました。


システムの導入には想像以上の多額の費用と、血の滲むような労力・努力が伴います。そして、「今よりもっと便利にしたい」、「お客様に満足してほしい」、「困っている人の助けになりたい」という経営者、担当者の強い思いが背景にあるのを、私は見てきました。

そんな”血と涙と愛の結晶”とも言えるシステムが使われていないのを見ると、なんだか悲しくなってしまうのです。

そんな事を考えながら歩いていたら、銀天街を通り抜け、松山市駅前まで到着していました。

昼食は「黒船 SOBANZAI」

時刻は午後1時。お腹が空いたので、駅前で昼食をとりたいと思います。

駅前をザッと見渡したら、いい感じのお店発見。「黒船 SOBANZAI」という進化系そば屋さんです。「蕎麦」と「おばんざい」を掛け合わせたネーミングも秀逸。

まるでつけ麺のようにお蕎麦を食べるのがコンセプトのようですね。美味しそう!

黒船,SOBANZAI

頼んだメニューは「黒紅そば 復刻マル秘出汁」。店員さんイチオシの期間限定メニューです。

とにかく見た目が美しい!食欲がそそられる!

黒船SOBANZAI

「トッピングをあまり混ぜずに食べると美味しい」と書かれていたので、その通りにしました。

麺は日本蕎麦の茶色ではなく、ラーメンの色に近い平打ち麺。ツルツルっとした食感が◎。秘伝の出汁とよく合います。

豚バラも柔らかくてほっぺが落ちそう。

そして、私のイチオシはこの生姜天!

お蕎麦や他のトッピングは基本的に柔らかい食感なのですが、この生姜天だけカリカリッ!シャキシャキッ!とした食感。これが良いアクセントになって、間延びしないで最後まで楽しめる逸品になっています。

あっという間に完食。旨かった~!

塩バニラプリン

店を出た後、コンビニで塩バニラプリンとアイスコーヒーを購入。食後のデザートでも食べながら、この後は部屋でゆっくりと疲れを癒やしたいと思います。

夕食はコンビニ飯

コンビニ飯

夕食はコンビニ飯です。今日の夕食は適当でいいと最初から決めていました。寝るまで部屋でゆっくりとしながら、明日の出発に備えます。

それではまた明日。

走行距離
  • 本日の走行距離:0km
  • トータル走行距離:332.6km
    トータル走行距離にフェリーは含めず。
費用
  • 本日の費用計:9,534円
     食費:3,054円
     宿泊費:6,095円
     雑費(ストラップ購入):385円
  • トータル費用計:72,953円
     食費:30,189円
     宿泊費:35,372円
     交通費:2,440円
     衣類・洗濯費:2,000円
     日用品・医薬品費:767円
     雑費:2,185円

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