こんにちは。
本日は天草下島の河浦地区から本渡へ向かいます。
国道266号線沿いをひたすら北上するだけのシンプルなルート。走行距離も30キロちょっと。本渡までは山道が多く、歩道なしトンネルもいくつかありあすが、トンネルの距離が短いので怖さはありません。
のんびり進む一日になりそうです。
ということで、宿をチェックアウトして出発です。朝食なしプランだったので、この辺りの唯一のコンビニ「デイリーヤマザキ 天草河浦店」でサンドイッチなどを購入。
このエリア唯一のコンビニだけあって、弁当や惣菜、おにぎり、パン類などの食事がかなり豊富。こんなに弁当類が充実したデイリーヤマザキ初めてみたかも。
食事を済ませたら、国道266号線を本渡へ向かって走り出します。基本的には山の中を走っていきます。
立原トンネル。歩道なしのトンネルですが、長さは114.6mと短い。念のためテールランプを点滅させ。ライトつきの反射タスキを光らせて進みます。
トンネル通過後、しばらく進むと「道の駅 宮地岳かかしの里」に到着。せっかくだから入ってみようと思います。
この道の駅は、かかしがたくさん置いてあることで知られています。道の駅前の広場にもぎっしり。
道の駅宮地岳かかしの里は、廃校を利用して作られた道の駅。かかしを置いたの町民のアイデアで、町おこしを狙ったのだそう。
確かにこの辺りは観光スポットがないので、かかし村を作れば目立ちますよね。観光客としてはとりあえず入っとこうと思いますもん。
道の駅でソフトクリームを食べてクールダウン。めちゃくちゃ美味しかった。
30分ほど休憩して再び出発です。
長平トンネルを通過。このトンネルも歩道はありませんが、距離が短いです。
本日最後のトンネル「道目木トンネル」を通過。このトンネルは233mとやや長いですが、右側に歩道があったので、こちらを走りました。
トンネルを通過すると少しずつ山が開けてきました。ここからは長い下り坂。ビューンと駆け下りていきます。本渡まであと少し。
本渡の町中に突入。30キロちょっとなのであっという間でしたね。
時刻は昼の12時すぎ。チェックインまでまだまだ時間があるので、どこかで昼食を食べたいと思います。
訪れたのは本渡にある「味一番館」。定食の種類が多く、ボリューム満点な割にリーズナブルで、評価の高いお店です。
天丼を頼んでみました。海老が3本も入っていてボリューム満点。これで880円はお得ですよね。お味もよろしく大満足。
時刻は13時すぎ。まだチェックインまで時間があります。
その後は、本渡の祇園橋や中央銀天街に行ったりして時間を潰していましたが、時間がまだ余っています。
ということで訪れたのが、十万山公園展望台。
本渡の町並みを一望できるだけでなく、奥には島原半島、右手には上天草も見渡せるスポット。残念ながら雲が多かったので、雲仙岳は見えませんでしたが、晴れていたら本当に綺麗だと思います。
標高200メートルほどなので、激坂を登る必要はありますが、来るだけの価値はある展望台でした。
いやぁ本当に素晴らしい景色。
本日の宿は本渡にある「花乃月」。
ホテルというより独身寮に近い感じでしたが、安いので許容範囲です。
今日はあまり疲れていないので、チェックイン後は本渡のモスバーガーでコーヒーでも飲みながらゆったりと時間を過ごします。
それではまた。
本日の走行距離は34.8km。使ったお金は8,201円。
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