【完全保存版】映画『ラストレシピ』のロケ地まとめ

2017年11月3日に公開された映画『ラストレシピ～麒麟の舌の記憶～』。田中経一の小説を原作に、嵐の二宮和也、西島秀俊、綾野剛、竹野内豊、宮崎あおいらが出演したことで話題になりましたね。

今回は映画『ラストレシピ～麒麟の舌の記憶～』のロケ地を10ヶ所まとめて紹介していきます。

映画『ラストレシピ～麒麟の舌の記憶～』の概要

原作　
田中経一「ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~」
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主な出演者　
二宮和也、西島秀俊、綾野剛、竹野内豊、宮崎あおい、西畑大吾、菜葉菜 ほか

監督　
滝田洋二郎（代表作に映画『僕らはみんな生きている』、『壬生義士伝』、『バッテリー』など）

映画『ラストレシピ』の動画
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映画『ラストレシピ～麒麟の舌の記憶～』ロケ地まとめ

小田原文学館

映画の冒頭、葬儀が行われていた「すずらん園」のロケ地になりました。すずらん園は充（二宮和也）と柳澤（綾野剛）が幼少期を過ごした養護施設ですね。

育ての親の葬儀に訪れなかった充に対し、柳澤が電話でしかりつけていましたね。

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割烹 や満登（やまと）

かつて充（二宮和也）が起業して潰してしまった料亭シーンの撮影場所になりました。

やり方についていけない従業員が充から離れていく中、最後に残ったのが柳澤（綾野剛）でした。

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東郷記念館のオランジェール

充（二宮和也）が中国・北京の料理人・楊晴明（兼松若人）と初めて面会したお屋敷内部シーンのロケ地になりました。

中国語で書かれた掛け軸や家具、漆器などのセットが置かれていたため、雰囲気が変わっていますが、床の絨毯のデザインが一致しています。

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新井薬師前のラーメン屋「哲ちゃん」

ここは柳澤（綾野剛）が働くラーメン屋の撮影地になりました。充（二宮和也）が不払いの給料を払おうとしていましたね。

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茅場町の「料亭 辰巳」

ここは充（二宮和也）が辰巳金太郎について話を聞きに来た料亭のロケ地になりました。

二宮和也が豚の角煮を食べていましたね。

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山形県山形市の「文翔館」

ここは1930年代パートで登場したハルビンの関東軍司令部の撮影場所になりました。

山形直太朗（西島秀俊）、三宅太蔵（竹野内豊）、山形千鶴（宮崎あおい）らが登場していました。1930年代パートの料理シーンは東宝スタジオのセットロケが中心だたようですね。

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中国ハルビンの「聖ソフィア大聖堂」前

充（二宮和也）がハルビンに訪れたシーンで最初に歩いていたシーンの撮影場所になりました。

クレジット情報に中国の撮影協力機関が記載されていたので、二宮和也は実際に中国を訪れてロケをしたということでしょう。

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桐ヶ丘中央商店街

ここは1930年代の回想シーンで登場した「洋食キッチン リラ」があった商店街シーンの撮影地になりました。

火事により燃え盛る炎の中、命と引き換えにレシピを守った充の母親。充の出自が明らかになる重要なシーンでした。

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栃木県足利市の「栗田美術館」

ここは1930年代に登場したハルビンの町並みを再現したオープンセットのロケ地になりました。

撮影当時の詳細を足利市がオフィシャル発表しています。
→🔗映像のまち あしかがの掲載ページはこちら

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埼玉県入間市の「入間市西洋館」

ここは1930年代パートに登場したハルビンの関東軍司令部、三宅太蔵（竹野内豊）の執務室シーンの撮影場所になりました。

こちらも入間市がオフィシャル発表しています。
→🔗入間市の該当ページはこちら

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調査中のロケ地「萃香庵」

映画の前半で登場した川恵の店「萃香庵」。充（二宮和也）がかつての直太朗の助手だった鎌田正太郎（伊川東吾）に話を聞きに来た料理店です。

残念ながら、このお店の場所はわかっていません。

このシーンが登場する前にわたらせ渓谷鐵道が見えました。周囲は山に囲まれ、お店の近くに小川が流れていました。

このことから群馬県桐生市やみどり市、あるいは栃木県日光市の山中の可能性が高いと思われます。

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映画「ラストレシピ」の打ち上げで利用された中目黒の居酒屋「ふじ」

このお店は映画「ラストレシピ」の打ち上げで利用されたお店であり、映画の企画者の秋元康氏行きつけ。二宮和也や綾野剛がこのお店に来店し、映画撮影の労をねぎらったと言われています。

このお店も嵐・二宮ファンの聖地になっただろうと推測されます。

撮影協力一覧